| ■犬の登録・狂犬病の予防注射を忘れずに |
生後90日を過ぎた犬は、各自治体へ登録の申請をする義務があります。現在は終身登録制のため、初回の登録を済ませておけば、翌年以降、改めて更新する必要はありません。ただし、飼い主の所在地変更や犬の死亡時には届け出が必要です。
狂犬病の予防注射は、毎年1回、集合注射会場か動物病院で受けて下さい。 |
| ■被毛のお手入れを |
こまめなブラッシングで抜け毛を取り除きましょう。
ブラッシングは、散歩や運動の後で行い、子犬・子猫の時から習慣付けておきます。色々な種類のブラシやクシがありますので、毛の質や長さに合わせて選びましょう。
ブラッシングは被毛の汚れを取り除いたり、毛並みを整えたりするだけでなく、皮膚へのマッサージにもなり、血行をよくしたり新陳代謝を促す効果もあります。
猫は、ざらざらした舌を上手に使い毛づくろいをしますが、人間に触られることに慣れさせるためにも、ブラッシングやコーミングをしてください。特に細く長い毛を持つ猫は手入れが必要です。
また、ノミやダニなど犬や猫にとって、やっかいな外部寄生虫もこの時期は注意が必要になります。毎日、体や被毛に触れることで、毛や皮膚に変なところがないか、ノミなど外部寄生虫に寄生されていないかのチェックをしておきましょう。
耳の中、首の回り、尻尾の付け根、お腹など体全部をみてあげます。毛が抜けているところがないか、虫に刺されていないか、など何か異常があれば早く気づくことができます。 |
| ■ノミやダニの予防を |
ノミやダニ・マダニといった犬や猫にとってやっかいな寄生虫が活発に動きだす季節です。これらは「外部寄生虫」と呼ばれ、皮膚や被毛、耳など体の表面に寄生します。
「たかがノミぐらい、駆除するのも簡単」と安易に考えてはいけません。犬や猫にとっては痒みの原因になるだけでなく、皮膚病の原因になったり、様々な病気を媒介しますので、あらかじめ予防をしっかりしておきましょう。効果も高く安全な予防薬が駆除薬がありますので、動物病院で相談してください。
春から夏の時期を快適に過ごすことができるよう、ノミやダニなどの外部寄生虫への適切な対策をとっておきましょう。 |
| ■犬フィラリア症の予防を |
犬フィラリア症は、心臓内、及び肺動脈に長さ15〜25cm位のそうめん状の虫が寄生する病気です。
蚊を伝染媒体にしているため、蚊の発生時期に合わせた予防薬の投与が必要です。
予防薬は月に1回飲ませるものが主流ですが、いずれもフィラリアに寄生されていないかを調べてから、与えるようにします。
最近は注射による予防薬も用意されていますので、フィラリアの予防を始める場合は、動物病院でよく相談して予防を始めましょう。
地域によって若干の差はありますが、蚊の発生時期から、蚊が見られなくなってからの1〜2ヶ月の間、適切に予防薬を飲ませることで、ほぼ完璧な犬フィラリア症の予防ができます。 |
| ■車の中には絶対閉じ込めないで |
車に乗せて、買い物や旅行に行かれる方も多いと思います。でも、窓を閉め切った車の中には、少しの時間でも入れたままにしないで下さい。
「ちょっとくらいなら大丈夫だろう」は、禁物!買い物などでも、犬や猫を車内に残したまま、車から離れないように。大変危険です。
猫も、留守の時、直射日光の差し込む閉め切った室内に入れたままにしておいてはいけません。
また、エアコンなどでの温度調節に注意して下さい。あまり冷やしすぎるのも考え物ですし、屋外との極端な温度差もよくありません。 |
| ■飼育環境も快適に |
梅雨のジメジメした時期は、天気の良い日を選んで、犬小屋や寝床の掃除、敷布などの虫干しをしましょう。
また、屋外で飼われている場合なら、犬小屋を風通しの良い、涼しい場所に移動させましょう。移動が無理な場合は、直射日光の当たらない工夫をして下さい。「犬や猫がいるからしかたがないわ」なんて思ったりしてはいけませんよ。
清潔で快適な環境作りを工夫してみましょう。 |
| ■暑くなってくると食欲も少し落ちてきます |
湿気も多く、暑くなってくる時期です。フードの保管、食べ残しにも気をつけましょう。
缶詰なら、一度開封したものはその都度使い切る、また、ドライフードも湿気の多い場所や、高温になる所に置いたままにしない、などに注意しましょう。
暑くなってくると、犬や猫の食欲もやや落ちてきます。食べ残しは、こまめに掃除して食器も清潔に保ちましょう。そして、新鮮な水はいつでも飲めるようにしておいてください。 |