vol.54
歯のケアで犬の人生が変わります
ワンちゃんの歯、白いですか?いい息してますか?
1才以上のワンちゃんの85%が歯のトラブルを抱えているという深刻な事態がいまわたしたちの前に起こっています。犬猫の高齢化現象も手伝って、ますます増え続ける歯周病からあなたのワンちゃんを守ってあげましょう。
歯周病は重い症状になると臓器や骨にまで細菌感染が広がってしまう恐い病気ですが、飼い主さんの努力でその可能性を減らすことができます。 歯周病の予防にもっとも効果的なのは、やはり食後の歯みがきがいちばん。口を触らせてくれるワンちゃんなら、ガーゼを巻いた指で歯の表面や裏側をこすってみてください。 嫌がる様子がなければ今度は歯ブラシの登場です。
小さなうちから体を触らせることに慣れているワンちゃんは、歯みがきも受け入れやすいことでしょう。 ワンちゃんにとって歯みがきが「イヤなこと」になってしまわないよう、 押さえつけたりせず徐々に慣れていくように取り組んで下さい。 また、新たな歯石の蓄積を減らすサポートをするフードを与え、週2回以上の歯みがきができれば、 ワンちゃんの理想的な「口の中の健康」の管理につながります。
「歯周病予防には日々のケアを」
犬猫の口腔内疾患でもっとも多い歯周病は、細菌感染による全身疾患など万病のもとになりかねません。
でも逆に、日々のケアをすればワンちゃんは病気にかかりにくくなり、食べる喜びもずっと継続していくでしょう。
デンタルケアを日々行うこと。それはワンちゃんの寿命さえも左右する、とても大切な習慣なのです。